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PedalianVoiceへのメッセージ
■舟津圭三評議員から■
南極点の記念すべき写真の掲載、とても嬉しいです。
3月3日で横断完遂34年になりました。今年9月末に35周年の同窓が
フランスのパリとボルドーであり、6人が集結する予定です。2019年に東京
国際フォーラムでイベントをやりましたが、あれからもう5年です。コロナ前
だったので開催できましたが、南極横断時の国際情勢も東西冷戦の終り、
ソ連の崩壊等々ちょうどいいタイミングでした。30周年記念も同じで、コナ前のいいタイミングでした。
僕も今年11月で68歳になります。スティーガーが今年8月で80歳です。
エチエンヌとチン・ダホが78歳。ボヤルスキーとサマーズが74歳になりま
すが、皆現役で冒険活動を続けています。イギリスのジェフ・サマーズが股
関節の手術をしたりして、その影響で少しダウンしているといった感じです。
皆には負けてはおれず、自分もこれからこれからと思っております。
アドベンチャーの自転車の旅も、世界情勢の変化に左右されがちですが、
若者が外へ飛び出して実体験を踏む行動は、今まで以上にこれからの時代は必要とされるものかと思います。
家内は(※奥さんの恭江さん)、身体にトラブルを抱えながらも元気です。
重篤な病気には二人ともかかってなくて元気にやっております。アラスカにもう4年帰れてなくて、それがちょっと残念なことです。
では、JACCの皆さまもどうぞお元気で!※20240306
「世界を駆け抜けた自転車冒険家の軌跡」──────
関西CSC(大阪)冒険展開催!!
────────────国内初最大規模の常設展示!
コロナ禍を突いて、日本の自転車冒険“夢”体験を多くの人々に
伝えようと、自転車のテーマパークとして年間30万人近い来場者を
迎える関西サイクルスポーツセンター(関西CSC=大阪府河内長野
市、金剛生駒紀泉国定公園内にある約20万㎡を有する施設)が、「世
界を駆け抜けた自転車冒険家の軌跡」という国内初最大規模の常設
展示の開催を昨年11月2日から始めた。
出展者は日本アドベンチャー・サイクリストクラブ(JACC)の
推薦をうけた1968年から2020年までの体験者8名。
-写真データ提供:関西CSC-
ご存知ですか?
JACC地球体験の“こころ”
1968年、悲惨なベトナム戦争に心を痛め──────
国境を超越した民族の友好を訴求しながら、
夢の彼の地へペダルで駆け抜けた
冒険サイクリスト!
※ロサンゼルス衛星都市オクスナード報道写真
2020年、あれから52年のアメリカに心を痛める───
人種を超えて、どうして
「仲良くできないのでしょうか?」
こんな写真が飛び交うアメリカを見たいネ!
JACC活動の精神はここにある!
“友情”こそが
自転車地球体験の使命なのだから!